ＷＥＳＴな生活　～いけばな＆トキメキ関西生活～

２００７年７月７日（私にとってはセブンday）
立花新風体（りっかしんぷうたい）を生けました。

こちらは多様な花材を取り合わせ、一つの景観を表す生け花です。
立花正風体（りっかしょうふうたい）が古来よりの立花であるのに対し、立花新風体は新しい立花です。
花材の取り合わせが広範囲に渡り、現代において生けやすい花といえます。
花材や自分の主観で、さまざまな作品になるところも魅力です。

こちらの作品では、ケムリ草がきれいな薄いピンク色でしたので、ケムリ草を主体に生けました。
調和がとれるように、他の花材にも少しピンクをリンクしてあります。
女性らしい花になりました。

ケムリ草は写真左奥のモシャモシャした花材です。煙みたいなモシャモシャ感。